こちらから借りました!
氷の如き澄んだ瞳、雪のように柔らかく―――
全ての自然を統括する自然王、その補佐カシル・・・
彼は悪魔を生む不協和音を律するべく、避けられぬ運命を見据えながら、二本のタクトを握る・・・
無茶な願いをきいてくれたあの子へ
ずっと背を預けっぱなしだった親友へ
初めて愛しいという感情を教えてくれた君へ
響け、六花の旋律―――
儚くも、淡く切ない化身の物語・・・
『―――あと、三ヶ月』
少女の目の前に氷の化身が舞い降りた。風変わりな彼はスカウトに来たと言うが・・・
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カシルとセイルに連れられてやってきた青界。そこで奏が出会ったシアは・・・
突然青界に襲来した悪魔達。カシルやセイルは急ぎ迎撃するも、あまりの数の多さにきりが無く・・・
どうして今さら?せめてもう少しだけ―――時の流れをこれほど悔いたことがあっただろうか・・・
筋金入りの意地っ張りであるシア、それを知っていながら楽しむカシル。二人の日常はやはり変わらない・・・
偶然聞いてしまった驚愕の現実。カシルの言った三ヶ月の意味、そして彼の出生が語られていく・・・
王殿海上支部での任に就いてから三日。調査を続けるカシルとシアの前に三つの影が降り立つ…
企画番外編小説・・・
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